[6323]ローツェ 注目の個別銘柄-2月22日版-

注目の個別銘柄

[6323]ローツェ 2606 -31

足元堅調な推移となっている。韓国子会社が製品を一括受注したと発表しており、これが材料視されている。金額は日本円して約90億円。詳細は守秘義務があり、公表できないとしており、投資家の思惑を呼ぶ格好となっている。

韓国子会社と取引が多いのはサムスン。なので、「今回もサムスンからの受注?」との見方はあるが、現時点では不明だ。

ローツェは、半導体や液晶などの製造において、「前工程」と呼ばれる部分を担当する機械を作っている。円盤状のウエハと呼ばれる材料を、ローツェの機械が「搬送」するのだ。ロボットアームみたいなもので、次から次へと送り出す。そんな機械を作っている。

最近、この手の機械のニーズが増えているのは、IoT(モノのインターネット化)分野などへの半導体ニーズが高まっているからだ。当然、このカテゴリーのなかには、AI、ビッグデータ、自動運転などの投資家が大好きなキーワードも含まれる。

今回の大型受注は90億円規模となっているが、実際にこの韓国子会社(正確にはシンガポールの子会社を経由しての孫会社)の持ち株比率は48%程度である。なので、連結ベースでは90億円上乗せされるが、利益ベースでは少数株主利益を差し引かなければならない。インパクトは半減するのだ。なので、「過度な期待は禁物」ということになる。

ただ、足元の業績は順調だし、これが本当に「サムスン」ということになれば、それなりの評価が高まるだろう。最終製品が何であるかが分かれば、それに対する期待も高まるだろう。「追加受注」などの思惑が出るからだ。

為替に関しては、円建てベースでの取引が多く、相殺される部分も大きいので、業績に対してはあまり影響しない。

今後は来期の業績予想にどの程度、この大型受注が寄与するのか、確認する局面となりそうだ。株価には、多少の割安感があり、中長期的な上昇余地はあると思われる。

チャートも強気形状を維持しており、高値をバンバン更新しそうだ。チャート上に節目がなく、スムーズな値動きが期待できるからである。イメージ3500円くらいは勢いで行きそうだ。

 

注目の個別銘柄とは…

E-kabu専属コラムニストである黒岩泰氏がザラバ中の気になる銘柄、上昇期待の高い銘柄についてコメントします。尚、見本のチャート画像は前日引け後のものとなりますのでリアルタイムのチャートではありません。また当コンテンツは黒岩泰氏の私観に基づくコラムであり、投資判断はご自身で行って下さい。

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