ソフトバンクが対米投資で動く-合併する衛星会社に1900億円

ブログ:黒岩が斬る!!

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017022801385&g=eco

将棋でアマとプロの違いは何か?それはアマが相手が指した手をその場で受けるのに対して、プロはその「1手前」に受ける。相手が何を指すか事前に察知し、その対策を先回りして指すのである。だから、戦いが楽になる。戦場で言えば、食料が尽きたから支援を頼むのではなく、尽きる前にあらかじめ支援を要請しておくのである。

ソフトバンクの戦略をみると、まさしく「一手前」に打っているように見える。今回の通信衛星会社の事実上の買収は、いわゆる「IoT/5G時代」の「空白域」を埋めに行くもの。砂漠地帯や海上、そして宇宙空間を含め、人間がいないところ、行けないところを、「衛星でカバーしよう」という戦略だ。昨年、英半導体開発大手アームを買収したように、「将来、何が必要になるか」を予見し、常に先手を打っているようにもみえる。だから、「強い」のだ。

もちろん、単に事業戦略・展開だけではなく、いわゆる政治家とのコネクションも重要視している。当然、アメリカでの事業となれば、大統領と仲良くすることは、決して損にはならない。お互いを「事業家」として「win-win」の関係になるように、的確なツボを押さえてあげるのだ。そして本人に気に入られ、米国での事業を展開しやすくする。かなりの「策略家」ということになるだろう。

ただ、端から見ていると、ジャイアンとスネ夫を見ているよう。スネ夫がジャイアンにすり寄って、ご機嫌取りをしているようにも見える。ちょっと気持ち悪い部分はある。

今後、AI、ビッグデータ、自動運転などIoTの時代を迎えるにあたり、通信会社と情報会社の表裏一体の関係は続くだろう。だが、それらがいずれ「統合」という形で、市場を独占・寡占するのではないかと見ている。情報会社はグーグルが圧倒的に勝利を収めることが予想され、通信会社はどこか?という話になりそうなのだ。そのようななかでソフトバンクがどこまで存在感を発揮できるのか――それが最大の焦点となる。

 

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