買い一巡後は上値の重い展開となり、あっさりマイナス圏へと転じた。弱気形状を維持しており、下放れのリスクが高まっている。ただ、大きなボックスの下限は18600円であり、もうちょっと下落余地がある。すでに弱気相場に突入してしまったのか、それともボックス相場なのか、微妙なところ。でも、チャートは弱気形状であり、売りスタンスを維持すべきだ。
いつも不思議に思うこと。このカップ焼きそばは本当に「焼きそば」なのか。お湯を入れて5分待つ。柔らかくなったら、ソースをかけて、かき混ぜて、青のりをかける。「これは、本当は“茹でそば”ではないのか」―我々の先入観というのは恐ろしいもの。なので「ボックス相場」が永遠に続くと思ってはいけないのだ。