トランプ大統領、11月来日で調整、その目的と日本株の行方は・・・

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【朝日新聞~トランプ大統領、11月4~6日に来日で調整~】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000004-asahi-pol

 

 

就任当初、トランプ大統領が目指していたのは「米国民第一主義」であった。いわゆる「ナショナリズム」であり、そのためにTPP離脱、パリ協定脱退などを表明。ロシアとの協調路線を模索し、軍事費削減などを目指していた。

しかし、身内の共和党などからの反発が強く、議会運営はうまくいっていない。大統領の権限だけでは政策遂行能力がなく、完全に頓挫してしまっているのである。

そこで議会運営をうまくやるために、議会を牛耳っている軍産複合体の主張を聞かざるを得なくなった。「北朝鮮攻撃」に前向きなのはそのためであり、「戦争ありき」で物事を進めている。北朝鮮攻撃に反対だったバノン氏を解任したのはその典型的な事象であろう。

トランプ政権の人事も、ナショナリストからグローバリストへと変化している。戦争反対から戦争賛成へ。トランプ大統領は完全に篭絡されており、軍産・金融支配者の言いなりになりつつある。ここにきて「イエレン再任」との話も出ており、その流れは一段と強まりそうだ。

そのようななかでの、トランプ大統領の訪日。アジア歴訪のなかので「ついで」という位置付けなのだろうが、「宗主国の大統領が属国を訪れる」という意味以外の何物でもない。「日米同盟の強化」が表題ではあるが、実質的には「属国の管理徹底」が最大の目的だろう。すでに戦争屋・金融屋に篭絡された米大統領が、属国に対して「戦争ができる国」にするために、叱咤・激励しに来るのだ。「安倍ちゃん、早く戦争準備してね」とハッパをかけにくるのである。議会運営がうまくいかないトランプ大統領にとって、自国の財政がダメージを受けずに戦争をやるためには、属国の協力が必要なのだ。北朝鮮の危険性をJアラートなどで煽り、国民に危機感を持たせ、米国製迎撃ミサイルなどの購入させる――見事な「販促活動」をも行っている。

今回のトランプ訪日で、日本は米国の強い意志(北朝鮮攻撃への意志)を確認することになるだろう。憲法改正の議論が再び始まったのは偶然ではなく、「極東戦争」を意識したものだ。そう遠くない将来、日本株は「近くの戦争」を嫌気して暴落することになるだろう。

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