中国が6兆円規模の対米報復へ、貿易戦争の現実味はどれくらいか?

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【時事通信~中国、6兆円対米報復へ~】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040300575&g=int

中国にとって「知的財産権の侵害」は、かなり腹の痛いところだろう。偽ドラえもんや偽キティ、ニセ大江戸温泉物語など、日本のそういったキャラクター、商標などを中国は平然とパクってきた。アメリカからしても、最新の電化製品や特許、こういったものが侵害されてきた歴史がある。いわゆるモノに対する「関税」であれば、数量、金額などが一定量、読めるが、知的財産権となると、その金額は膨大なものとなる。「過去に遡って補償しろ」という話になりかねず、金額が青天井式に増える可能性もある。まさに「言い値の報復合戦」の色彩を強めることになる。

ただ、米国のそういった脅しに対して、中国がどのように応えるのか——米国は中国の反応を見ているフシがある。高めの直球に対して、同じようなビーンボールを投げてくると宣言されたようなもの。「ここで引き下がっては交渉にはならない」--ビジネスマンであるトランプ大統領ならば、そう考えるだろう。

だが、心の奥底で、「中国と本気でやりあうのは得策ではない」とも思っているはずだ。どこかで妥協する必要があり、それが交渉開始のアドバルーンとなる。国際政治の舞台では、米国は北朝鮮との首脳会談を控えている。金正恩委員長が中国へ電撃訪問したことによって、北朝鮮は中国との親密さをアピールしている。米国が中国と通商交渉で争うことは、対北朝鮮政策でも不利となる可能性が高い。仮に米朝首脳会談が成功したとしても、北朝鮮が中国寄りの政策を推し進めてしまう危険性があるからだ。だから、米中のこういった挑発合戦は、どこかで収束せざるを得ない。「あくまでも交渉の前段階」と考えるべきであろう。

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