[南スーダンPKO日報発見]揺らぐ安倍政権と円高懸念はいかに

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【ロイター~ドル107円付近、安倍首相の国会答弁~】
https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-abe-idJPKBN1HG0GO
【毎日新聞~南スーダンPKO日報、新たに発見~】
https://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00e/010/185000c

 

日米首脳会談で焦点となっているのが、米国が属国日本に対してどのような高圧的な要求を出してくるかである。これまではTPPという枠組みのなかで日本を「蹂躙」しようとしていたが、いったん米国はここから離脱。日本に対して個別のFTAを含めたあらゆる手段によって、自国(米国)の利益を確保しようとしている。それがトランプ流の米国民第一主義であり、当然、ハイグレードなビジネスマンであれば、日本にかけて無理難題を吹っかけてくるだろう。しかし、日本には具体的にこれに対抗する手段を持ち合わせていない。これまでも戦後ずっと「米国の言いなり」になっており、そういった意味では「属国の宿命」であるといえる。だから、日米首脳会談では当然、安倍首相は「ポチ」ぶりを十二分に発揮することになるだろう。「ドナルド。なんでいきなり北朝鮮と仲良くするんですか。こっちの立場も考えてくださいよう・・・」的な感じになるのだろう。「まあまあ、シンゾー。そんなことよりもFTAの話なんだが、もちろん飲んでくれるよな!」となるのだろう。当然、そうならば、為替に関しては円高圧力がかかるだろうし、それを受けて株価は下落することになる。

スーダンの日報問題だが、これが具体的に株式市場の材料になるのには時間がかかるだろう。ようは「戦闘地域か非戦闘地域か」という話であり、みんな「戦闘地域なのに自衛隊を派遣している」ということを知っている。それをいまさらほじくり返しても、新たな材料にはなりにくい。日報レベルでそれを判断するのは難しく、実際、「戦闘地域」と分かったところで、それを国会レベルで追及するには相当な時間を要する。もしかしたら「森友以上」かもしれない。なので、市場の材料にはなりにくく、あまり問題視する必要はないだろう。

 

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