[質問全文]12/3のセミナーを前列3番目で受講させていただいた者です。12/15に窪田製薬の記事を拝見しました。1330円の高値を付けて以降、下落が続いている状況です。窓を開けずに下落、出来高を伴った大陰線が出現しているのが確認できる場合は、今この閑散としたタイミングで買いをすべきでしょうか?※他の銘柄のポジション整理等があった関係で、まだ窪田製薬の株を持っていません。よろしくお願い致します。(by つよし22歳様 12月21日に頂いた質問)
▼参照ページ
【ストップ高研究委員会-12月15日版-】
[回答]
ご質問ありがとうございます。12/16の急騰以降、調整局面が続いていましたが、本日の上昇によって、ようやく窓空け。「強気相場」が継続していることを示唆しています。SBIHD(8473)と眼科領域の合弁会社を設立することが好感されているようです。
もちろん、この銘柄の前身はあのアキュセラ。今年前半に大暴騰を演じた銘柄であり、一発高のある銘柄として、投資家の潜在意識に刷り込まれています。「業績への不安」は当然ありますが、そこは「赤字当たり前のバイオベンチャー」と割り切り、勝負するしかないでしょう。
当然、それなりのリスクがあることから、損切りラインは設定しなければなりません。それは本日空けた窓下限である973円です。これを「終値ベース」で下回った場合には、一連の上昇波動は終了となります。ある種の「割り切り」が必要ということです。
【E-kabu運営事務局より】
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