北朝鮮ミサイル発射と米軍爆撃機…今後の米朝の動きを考察

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【読売新聞~米、ロシア企業にも金融制裁へ…~】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00050129-yom-int
【ロイター~米空軍、朝鮮半島上空で爆撃機飛行~】
https://jp.reuters.com/article/northkorea-missiles-usaf-idJPKBN1AF052

 

北朝鮮のミサイル発射に対して、アメリカのトランプ大統領は中ロに対してプレッシャーをかけ始めた。「直接制裁しないのなら、我々が間接的に制裁をかける」とばかり、中ロの企業に対して金融制裁をかけると言い始めた。トランプ大統領の政策実行能力が問われるなか、議会対策として、中ロへの圧力を強めることで、軍産複合体に一定の譲歩を示しているのであろう。

もちろん、経済制裁というのは、「戦争」の準備段階としての第1歩となる。相手を兵糧攻めすることで、強い反発を期待しているのだ。太平洋戦争で日本が真珠湾攻撃したのは、原油などのライフラインを封鎖されたことが大きな要因となった。北朝鮮に対してもそういった「外堀」を埋めることで、何かしらの反発を狙っているのだ。

なぜそういうことをするのか。もちろん、米国という大国が北朝鮮という小国を一方的に攻撃することが、国際世論の共感を得られないからである。米国にとって必要なのは「大義名分」であり、真珠湾攻撃、NY同時多発テロのように「被害者」になることが必要なのだ。「攻撃されたからやり返す」という大義名分が必要なのであり、それを北朝鮮に要求しているのである。それが兵糧攻めの目的だろう。まだ、制裁としては第一段階。すぐに戦争が起こるというわけではない。北朝鮮が「窮鼠、猫を噛む」ということになれば、「いよいよ」ということになる。

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