本日の日経平均は24.03円安19729.28円で取引を終了した。終日、小幅な値動きとなり、方向感の乏しい展開。北朝鮮リスクがくすぶるなか、為替相場がやや円安方向にシフト。一部の銘柄には買い戻しが入ったが、全体相場を押し上げるには至らなかった。日経平均の日足チャートでは、上影陰線が出現。上値の重さを示唆しており、引き続き戻り売り圧力が強いことを示している。
人間は死ぬ前に、自分の一生が「走馬燈」のように映し出されるという。人によっては「スローモーションになる」ともいう。頭が素早く回転し、結果的に物事がゆっくりと見えるのだ。