本日の日経平均は77.28円安の19393.13円で取引を終了した。買い一巡後は上値が重くなり、下値を試す展開。トランプ大統領がバノン首席戦略官を更迭、米韓合同軍事演習が開始されたことで、政治リスク・地政学的リスクが高まった。強含む円相場も嫌気され、投資家はリスク回避姿勢を強めた。日経平均の日足チャートでは、典型的な弱気相場。上方の窓埋めを拒否し、下方の複数の窓を目指す展開となっている。連鎖的に窓を埋める可能性が高まっており、投資家は注意が必要だ。
トランポリンが破れた瞬間、「ヤバイ、死ぬ」と誰もが思うことだろう。だが、実際には着地までの滞空時間、そして衝撃がどの程度なのか、誰にも分からない。「骨折くらいで済めば」と思っているうちが花。その高さが分かった瞬間に、気を失うこと必至だ。