小池新党により選挙戦の構図が激変…今後の行く末はいかに

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【毎日新聞~選挙の構図、激変~】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000094-mai-pol

 

安倍首相が「解散宣言」した日に、小池都知事が「国政新党」を立ち上げた。タイミングが良すぎるとはこのことだ。小池氏はつい先日まで自民党員だった人。都知事選で築地問題を採り上げ、見事に当選したが、実際の都政を見ると、優柔不断であり、情報公開が中途半端だ。「都民ファーストの会」の議員に対しては、失言を避けるため対マスコミで緘口令を敷くほど。「想定問答」などを作成し、ボロがでないようにしている。議員の本分である自由闊達な議論ができないのだ。

小池氏には「日本初の女性首相」という野望があるのかもしれない。東京都を踏み台にし、一気に国のトップへと伸し上がる。何かうまいレールが敷かれているようにも見える。

ただ、肝心の政策は?と言えば、昨日の記者会見を見る限り、具体性に欠ける抽象論ばかりだ。あまり具体化してしまうと、「自民とそっくり」と指摘されるのが怖いのだろう。だから、建前上は理想論を掲げ、有権者を煙に巻く作戦だ。

安倍首相は、小池氏という好敵手の登場を、ある意味「歓迎」しているだろう。なぜならば、国会で追及が激しかった「モリ・カケ問題」への国民の関心が薄れ、フェードアウトする可能性が高まるからだ。「消費税」を争点とすることで、安倍批判を最小限にとどめる――そういう期待も膨らんでいる。

小池氏の発言が注目を集めれば集めるほど、安倍自民にとっては有利に働く。そこがそもそもの狙いであり、マスコミを使った「国民洗脳活動」が行われている。「小池さんなら何かやってくれる」という期待感を高めているのだ。この手法は「橋下維新」が登場したときと、まったく同じである。自民補完勢力を持ち上げることによって、「真の野党」を見えにくくするのだ。実際、確かな野党・共産党は組む相手がいなくなっている。「友だちと遊ぼうと思ったら、他の友だちに奪われた」といった感じだ。これでは「大量の死に票」が生じることになる。

絶好のタイミングで解散・総選挙に踏み切った安倍首相。この混乱のなかでも、改憲勢力3分の2を確保する可能性が高まっており、「日本が戦争できる国にする」という夢が叶うのだろう。株価は「アベノミクス継続」を評価して、強含みの展開。だが、そもそもこの時期の解散・総選挙は、来年の「北朝鮮攻撃」が前提になっている可能性が高い。株価の一方的な上昇は見込めず、それほど遠くない時期に「暴落」に見舞われそうだ。

 

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