「トルコ・ショック」が実は「絶好の買い場」だった

ブログ:黒岩が斬る!!

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【MONEY PLUS~「トルコ・ショック」が実は“絶好の買い場”だった~】
https://moneyforward.com/media/career/68483/

記事にもあるように、トルコの経済規模は世界からみればわずかなもの。欧州銀のトルコへのエクスポージャー(リスク割合)は小さく、もともとこの危機が世界的に伝播する可能性は低かった。なので、「トルコ・ショック」という言葉だけが独り歩きをし、投資家のマインドを低下させ、一時的な株安につながった面が強い。日経平均の動きも当初は下方向で反応したが、すぐにリバウンド歩調に入った。「危機は広がらない」とチャート自らが訴えていたののである。

株式相場ではそういったフェイント的な動きはよくあること。最たる例が一昨年の「トランプショック」である。ヒラリーが敗北し、トランプ勝利が濃厚となると、株価は急落。しかし、その後は株価はすぐに反転し、いわゆる「トランプラリー」がスタートした。当初の下落はその後の上昇のための「起爆剤」となっており、いわゆる「売り方の買い戻し」が相場を主導することになった。「トランプなのになぜ上がるんだろう」という懐疑のなかで、相場が育っていったのだ。

今回のパターンもそれに似ている。「トルコ危機があるのに、なぜ上昇するんだろう」という疑念が存在しており、同時に、「貿易戦争が激化しているのに、なぜ上昇するんだろう」などと思っている人たちもいる。そういう懐疑のなかでこそ、相場が育ちやすく、今のような薄商いのなか、スルスルと上昇するのである。だから、いわゆるイベントのような材料を見ていても、相場で儲けることはできない。貿易戦争の行方などは、勝手に相場が織り込み、先行して動くからである。「何とかのイベントを見極めたい」などというスタンスが好きな投資家は、得てして出遅れることになる。チャートが「上」と言ったら買い、「下」と言ったら売りに素直にするだけである。あまり深く考える必要はない。

 

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