トランプ大統領は日本との貿易関係に不満…次なる矛先は日本か

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【WSJ~【~トランプ大統領は日本との貿易関係に不満~】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-06/PENJIR6S972801https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-06/PENLLU6JTSEC01

 

先日、行われた第1回の日米貿易協議(FFR)では、日本側が警戒していた貿易赤字削減の具体的な要求はなかった。これが市場では安心感を誘い、自動車株などに買い戻しの動きが見られた。しかし、今月下旬にも開かれる「第2回目」においては、具体的な数値が提示される可能性が高い。米メディアからトランプ大統領の考え方が漏れ伝わっており、いよいよ日本が「トランプ砲」のターゲットになりそうな雰囲気となっている。

足元の株式相場はそういった流れを嫌気して、自動車株を中心に輸出関連株が軟調な推移となっている。米半導体株の下落や相次ぐ自然災害の影響もあるが、底流には「日米貿易戦争」へ懸念がある。11月の米中間選挙に向けて、トランプ大統領が「着実に得点したい」と考えているからだろう。

投資家にとって焦点となるのは、為替相場の動向。今は1ドル=110円~115円のレンジの動きとなっているが、これが再び105円~110円に切り替われば、市場は「円高リスク」を急速に意識しはじめる。そうなれば為替感応度の高い輸出関連株は軒並み安となりそうだ。折りしも日経平均の日足チャートは一昨日、弱気形状へと転換。本日も売り先行から下落歩調を強めており、そういった警戒感が前面に出てきている。「極めて危険なチャート形状」であり、日経平均のボックス下限である22000円付近で止まらない可能性も出てきた。投資家はここから先、最大限の注意を払い、為替相場を横目に見ながらトレードする必要があるだろう。

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