第四次安倍改造内閣 今後の政権の課題と現在の見通しとは?

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【毎日新聞~初入閣12人、派閥均衡色濃く~】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000108-mai-pol
【時事通信~消費増税が関門=少子高齢化の対応急務~】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000012-jij-pol

 

 

安倍首相にとっては、最後の組閣人事。有終の美を飾るためにも、挙党体制の構築が望まれた。自民党内で怨嗟の声が出ないためにも、「大臣待機組」の入閣は不可避だったのだろう。その結果、「全員野球内閣」とは名ばかりに、「在庫一掃セール内閣」が出来上がってしまった。しかし、安倍首相は党内での立場を維持するためには、そういった「温情人事」は必要だったのだと思われる。

当然、この人事は「適材適所」ではないことから、すぐに「ボロ」が出ることになるだろう。それは昨日の新大臣たちのコメントを聞けばすぐに分かること。自分が大臣になったことだけを喜び、それが前面に出すぎている。国民の負託に応える意志なんて、まったく感じられないのだ。服装など見た目にこだわっているようでは、早くも「大臣失格」といった感じである。

安倍政権にとって悲願なのは憲法改正、そして予定通りに消費税を引き上げること。しかし、この「オンボロ内閣」では空中分解は時間の問題であろう。すでに永田町は「ポスト安倍」へと動き出しており、その外堀が徐々に埋められつつある。

当然、安倍首相は空中分解の前に憲法改正を急ぐことになるだろう。しかし、宗主国であるアメリカは、依然としてトランプ政権。ナショナリストの支配下にあり、日本を「戦争ができる国」にする必要性はなくなっている。アメリカは北朝鮮と融和政策を遂行しており、日本の仮想敵国の存在が危うくなっている。憲法改正はもちろんのこと、対北朝鮮を想定した軍備増強の必要性は低下しているのだ。11月の米中間選挙で共和党が大敗しない限り、この流れは続きそうだ。「憲法改正をしよう」という世論からの追い風は吹かない公算が大きく、憲法改正は頓挫する可能性が高いと思われる。一方、消費増税は粛々と行われるのであろう。

株式市場は安倍政権の衰退と同時に、「アベノミクス継続」への警戒感が台頭。外国人投資家を中心に将来的な下落リスクが強まると思われる。ただ、金融の中枢は「日銀」であり、黒田続投が決まったばかり。大きな政策変更はないと思われ、それが相場の下支え要因となりそうだ。政治がダメでも、金融が日本株を支える格好だ。

「黒岩アセットマネジメント」
黒岩アセットマネジメントでは窓勝会会員を常時募集しています。「黒岩の眼」(朝夕刊)のほか、「最新株式掲示板」がご覧になれます。リアルタイムのメール配信サービスもあります。

窓勝会のご案内はこちら
http://www.kuroiwa-am.co.jp/members/mmag/

黒岩アセットマネジメントでは直接助言会員を常時募集しています。「窓・壁・軸理論」に基づく投資助言をご希望の方はこちらをご覧の上、お申込みください。

直接助言のご案内はこちら
http://www.kuroiwa-am.co.jp/members/contingency.html

コメントをどうぞ

厳選おすすめ投資顧問

情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問 、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、 狙い目のIPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。 基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることが出来ますので試してみるといいでしょう。 おすすめです。

勝ち株ナビ

[1]プロによる市場動向を反映したタイムリーな分析[2]データ・メソッドをフル活用した解析プログラム[3]社会情勢判断を踏まえた高度な分析など、プロによるあらゆる観点から導き出された『勝ち株』を完全ナビゲーション。勝ち株ナビは雑誌やWEBメディアなど各方面で紹介されている話題の投資顧問です。

Million Stock 投資顧問

『この道35年の超ベテランカリスマ分析者』である橋本明男氏が毎日綴る、『ワシの罫線』と、毎朝、“今旬の”、 そして“今だから注目したい” 無料銘柄情報をメールにて配信。その他、「保有銘柄の徹底分析してくれるサービス」や、「日々の日経平均、世界情勢に対する市況」、「橋本氏が率いるMSI助言者の有力株式コラム」、「今が旬な話題の銘柄を中心にこれから狙い目の有力情報」が、全て無料で利用可能となっています。

メディア情報

書籍一覧
黒岩泰 著書一覧
・eワラント必勝テクニック・最強のテクニカル分析
・黒岩流 窓・壁・軸理論・究極のテクニカル分析

ページの先頭へ