トランプ米大統領、北朝鮮の非核化「急がない」

ブログ:黒岩が斬る!!

[参考URL]

【産経ニュース~トランプ氏、北朝鮮の非核化「急がない」~】
https://www.sankei.com/world/news/190220/wor1902200005-n1.html

 

トランプ流交渉術は、まず高めの球を投げたあとで、低めところで妥協するといった戦略だ。すでに対北朝鮮に対しては軍事攻撃の可能性をチラつかせたあと、米朝首脳会談の開催に漕ぎ着けている。2回目の首脳会談も視野に入っており、確実に「妥協」の方向へと向かっている。当然、トランプ大統領は「一定の成果」を得なければならないので、硬軟織り交ぜた「球」を投げることになるだろう。アメとムチをうまく使いながら、北朝鮮を誘導しようという作戦だ。

現時点でそれはうまく行っているように思える。北朝鮮に対して「体制保証」と「経済発展」を匂わせながら、確実に「核放棄」を向かわせている。ただ、北朝鮮も過去の経緯もあり、命綱である核を安易に手放すことはできない。そのようななかでのトランプ流交渉術であり、相手の出来ることを理解しながら、うまくいざなっているのだ。

そういった意味ではトランプ大統領は「待つ」つもりだろう。内政での風当たりの強さから、外交での成果が求められており、対北朝鮮政策で失敗するわけにはいかない。もし、北朝鮮が韓国と統一すれば、朝鮮半島の経済情勢は一変する。韓国の高度な技術に北朝鮮の豊富な天然資源、そして近くに中国という巨大市場を持っている。日本が入り込むスキがなくなるかもしれない。もちろんそういった流れを打開しようとするならば、日本と朝鮮半島を結ぶ物流経路が必要となる。仮に「日韓海底トンネル」建設などの機運が高まれば、日本にも経済的メリットはあるだろう。当然、トランプ政権があと2年で終了してしまえば、このような流れが頓挫する可能性が高い。好戦的な大統領が就任すれば、再び「米朝対立」も十分に考えられるからだ。投資家としては、その実現性、可能性を見極めながら、米国の対北朝鮮政策を見ていかなければならない。

「黒岩アセットマネジメント」
黒岩アセットマネジメントでは窓勝会会員を常時募集しています。「黒岩の眼」(朝夕刊)のほか、「最新株式掲示板」がご覧になれます。リアルタイムのメール配信サービスもあります。

窓勝会のご案内はこちら
http://www.kuroiwa-am.co.jp/members/mmag/

黒岩アセットマネジメントでは直接助言会員を常時募集しています。「窓・壁・軸理論」に基づく投資助言をご希望の方はこちらをご覧の上、お申込みください。

直接助言のご案内はこちら
http://www.kuroiwa-am.co.jp/members/contingency.html

コメントをどうぞ

厳選おすすめ投資顧問

情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問 、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、 狙い目のIPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。 基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることが出来ますので試してみるといいでしょう。 おすすめです。

グラーツ投資顧問

株式会社IIRが運営する「グラーツ投資顧問」が広告塔にスター・錦野亘氏を迎えてリニューアルしました。こちらは弊社カブ知恵・E-kabu代表の藤井英敏もコラム提供を行い、情報部部長の伊東氏とも親交のある投資顧問です。 伊東氏は証券ディーラー歴20年以上のキャリアを誇り、リスク管理と銘柄選定に重点を置いた助言が特色です。結果が最優先のディーラーの世界、そこで長年培った投資手法を元に、株トレード投資顧問の会員に厳選した有力情報を提供しています。 投資手法もさる事ながら、伊東氏独自のルートから得た投資情報を「兜町の怪しい噂速報」というコンテンツも無料配信中です。こちらも要チェックの内容となっております。  

常勝株ジャーナル

プロならではの質の高い投資情報を無料で受け取る事ができます。当日の展望や市況情報のほか、個別銘柄の推奨も行っており、具体的な購入価格、取り組み期間、売却価格やロスカットポイントまでしっかりとフォローしています。無料会員でも十分なサービスを受けられると定評があります。さらに精度の高い有料コンテンツも充実しています。株式投資のベテランから始めたばかりのビギナーまで、幅広い層に人気の投資顧問です。

メディア情報

書籍一覧
黒岩泰 著書一覧
・eワラント必勝テクニック・最強のテクニカル分析
・黒岩流 窓・壁・軸理論・究極のテクニカル分析

ページの先頭へ