ポエム-2月25日版―

ストップ高研究委員会

「トランプ発言で上昇、閑散に売りなし」

本日の日経平均は102.72円高の21528.23円で取引を終了した。トランプ大統領が米中通商交渉期限、対中制裁強化の延期を発表したことで、朝方から買い優勢の展開。コマツ(6301)などの中国関連株が、相場の牽引役となった。ただ、買い一巡後は手掛かり材料難からもみ合い相場へと突入。後場は小動きとなった。東証一部の売買代金は2兆円割れ。薄商いの閑散相場となった。

ただ、日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇。先週木曜日の上ひげも突破しており、非常に先高観は強い。典型的な強気形状であり、特に強い天井到達感もない。十分な上値余地が生じており、まさに「閑散に売りなし」といった感じだ。

この株価上昇の背景となっているのが、米中貿易交渉への進展期待だ。本日も「トランプ発言」が飛び出し、その期待感が高まっている。市場は「一定の合意」を織り込みに行っており、株価はジリ高の様相を強めている。

株価がこのようにゆっくり上昇するのは、売り方の買い戻しの影響もあるからだろう。年末年始の急落の際、積極的に売り仕掛けを行った投資家が残っているということだ。それが信用売り残や、ダブルインバース(1357)の残高などとして残っている。これらは「将来的な買い戻し予備軍」とも呼べる存在であり、「踏み上げ相場」の原動力となるのだ。そういった将来的な買い需要が見込めるだけに、買い方としては安心感が強い。具体的な買い材料がなくても上昇する理由にもなっている。投資家はチャートが明確に崩れるまで、買いポジションを維持し、少なくとも日経平均の上方の窓(21979.18円―22033.41円)までは保有するようにしたい。

そのほか、気になったニュースは、鳩山元首相が先日の北海道地震に関して、「苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験(CCS)によるものではないか」と発言したことである。要は、地中にCO2を注入すると、地下水を押し出し、高熱マグマに接近することで、水が熱解離を起こす。原子状態の水素と酸素の混合ガスが爆発することで、地震が起こるというメカニズムだ。物理的な現象ではなく、化学的な現象ということである。それが人為的に引き起こされているというのだ。

私は、個人的にこれは正しいと思っている。新潟中越地震や米国デンバーでの実験の例もあり、人為的なCO2貯留によって化学反応が起きやすくなっているのだろう。専門家ではないので確定的なことは言えないが、従来型のプレートテクトニクス論や断層説ではかなり説明に無理がある。プレートが動くことによって、そのプレート自身が跳ね返るのではなく、そこで化学的な爆発が起きていると考えた方が自然だ。基本的に株価とは関係のない話だが、世の中の真実を知ることは投資をする上で極めて重要である。

「「房総半島が一定方向に引っ張られている」っていうのは有名な話。これは「スロースリップ現象」といい、大地震の前兆であるという。引っ張られた方向にドンと行くのか、それとも逆方向に行くかは知らないが、不気味な前触れでもある。今の相場は、そんなスロースリップ状態が続いており、どこかで「ドン」と来そうなのだ。恐らくこの分だと「上方向」。売り方がパニック的な買い戻しを入れ、そこで事態はいったん収束に向かうと考えたい。

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