ポエム-3月5日版―

ブログ:黒岩が斬る!!

「下方の窓埋めで、強い調整一巡感」

本日の日経平均は95.76円安の21726.28円で取引を終了した。朝方から軟調スタートとなり、安値圏でのもみ合い相場。全般的に手掛かり材料に乏しく、小幅なレンジでの値動きとなった。本日から中国で全人代が開幕したものの、市場の反応は限定的。特に材料視はされていない。

日経平均の日足チャートでは、下方の窓(21641.58円―21740.92円)の大半を埋める形。比較的強い達成感が出ており、これで短期の調整は終了した可能性がある。ここから上方の窓(21979.18円―22033.41円)を目指す可能性が高く、短期的には300円程度の上昇余地がある。下落したことで押し目買い妙味が増したということだ。

最近、緩やかに円安が進んでいるが、この背景にあるのは短期的な需給要因だ。1/3のフラッシュクラッシュによって、ドル・円相場は一時的に1ドル=104円台まで突っ込んだ。チャートはでは長い下ひげが出現しており、これが事実上の「テクニカルの壁」となっている。この壁に対しての反動が今、出ており、ジワジワと円安が進んでいるのだ。

だが、下落のスタート地点である1ドル=113円台に接近したことで、「そろそろ限界値」といった感じになっている。そもそもFRBが金融緩和的(ハト派的)な態度をとっている以上、ドルは売られやすくなっている。体質的に円高・ドル安に行きやすいのだ。今は米中貿易交渉の進展というプラスの材料を期待して、ドル高に動いている面がある。それと先ほど説明した短期の需給によってドル高・円安が進んでいる。日銀の金融政策に大きな変更がない限り、これからは円高方向に行く可能性が高い。日本株にとっては強い逆風が吹くことになり、投資家はその点を留意しておく必要がある。

ただ、日経平均のチャートを見る限り、強気形状は継続。日経平均は300円程度の上値余地を残している。あまり投資妙味はないかもしれないが、勇み足で売り転するのはナンセンスだ。場合によっては300円以上、上昇することもあり、そういったときに軌道修正が効かなくなる。相場が上方向を示している以上、それに逆らってはいけない。

ドライバーはなぜか、工事用の信号は守らない。残り時間が10、9、8、7・・・となったところで、見切り発車する。当然、対向車がいないことが条件だ。普通の信号は守るのに、工事用は守らない。あまり好ましいことではない。基本的に信号には逆らってはいけない。

 

 

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